GENKINEXT福岡那の川|あえて入浴も食事も外した機能訓練型

一日型ではない、割り切った三時間の設計

多くのデイサービスは、入浴や食事を含めて一日を通して過ごす形をとっている。GENKINEXT福岡那の川が選んだのは、それらをあえて組み込まない3時間の機能訓練特化型という設計だ。運動と機能訓練に時間を絞ることで、限られた滞在の中で身体を動かすことへ集中できる。個人的には、何でも詰め込むより役割を絞ったこの割り切りのほうが、目的をはっきりさせたい人には分かりやすいと感じた。
時間は午前9時から12時15分、午後1時半から4時45分の二枠に分かれている。長い外出が難しい人や、短い時間でマイペースに続けたい人でも、生活の流れを保ったまま通いやすい。土曜と日曜は休みで、平日を軸に運動の習慣を積み重ねる形になる。福岡市南区那の川の住宅街に位置し、静かな環境の中で運動へ向かえるのも通いやすさにつながっている。

温めてから動かすという順序の考え方

この施設の運動が独特なのは、いきなり身体を動かさない順序にある。まず秋田県玉川温泉の人工北投石を使った足岩盤浴で足元を温め、介護整体で筋肉の緊張を和らげていく。低周波リハで身体を整えたうえで、最後に日常動作を意識した機能訓練へと進む。四つの工程が準備から運動へと段階的に並んでいる点が、他と分かれるところだ。
足岩盤浴は水を使わない方式のため、靴下を履いたまま座っていられ、着替えの手間もない。介護整体では専門知識を持つスタッフが状態を見ながら手技を加減し、身体を動かしやすい状態へ整えていく。低周波リハは電気刺激を用いた機器を使い、初めての人でも取り組みやすい内容にした。準備の三工程があることで、運動が苦手な人も機能訓練へ入りやすくなる。

有資格スタッフと通いを支える体制

運動を見ているのは、柔道整復師や理学療法士、作業療法士、鍼灸師といった資格を持つスタッフだ。身体の仕組みを踏まえた人材が当日の体調を確かめ、一人ひとりの内容を組み立てていく。通所には西鉄平尾駅から車で約5分という立地に加え、専用車の送迎も使える。運営は株式会社オークマで、相談は092-534-4111で受け付けている。
入浴や食事の提供を行わない分、費用や時間の使い方を運動そのものへ向けやすい。長時間の滞在が負担になる人にとって、3時間という区切りは通い続けやすさに直結する。要支援・要介護の認定状況に応じてはケアマネジャーとの確認も入るため、その手順は個別に示される。まずは無料の見学とお試し利用でおよそ2時間、施設の進め方を確かめられる。

福岡市南区 デイサービス

ビジネス名
GENKINEXT福岡那の川
住所
〒815-0081
福岡県福岡市南区那の川1丁目5−20
銀水ビル 102号
アクセス
西鉄平尾駅から車で約5分
TEL
092-534-4111
FAX
営業時間
9:00~18:00
【サービス提供(平日)】
午前:9:00~12:15
午後:13:30~16:45
定休日
土曜日・日曜日
URL
https://genkinext-fukuoka.com