「食べる」と「動く」を分けて考えない
年齢を重ねると、噛む力や飲み込む力が落ち、それが食欲や体力の低下につながることがあります。千寿の樹デイサービスは、この食べることと動くことを別々の課題として扱わず、ひとつながりで支える方針をとっています。管理栄養士である代表が、病院での勤務経験をもとに組み立てた考え方です。
その方針を形にしているのが、口腔ケアと嚥下訓練、身体を動かす時間を半日のなかに組み込んだプログラムです。歯科衛生士や言語聴覚士がお口と飲み込みを、柔道整復師が身体を担当し、それぞれの視点から食べる力を支えます。午前は9時、午後は14時に始まり、決まった流れで一日が進んでいきます。
通いやすさを支える送迎とアクセス
送迎エリアは施設を中心に半径約5.5km圏内が目安で、大分市明野東の周辺を主な範囲としています。プログラムが終わると、スタッフが車の乗り降りを手伝いながら自宅まで送ります。対象エリアか迷う場合は、電話番号097-594-2112で先に確かめておくと予定を立てやすくなります。
自分で足を運ぶなら、旭町バス停から徒歩約1分という近さです。所在地は大分市明野東2丁目33-17で、公共交通機関を使ってもアクセスしやすい位置にあります。歯科と整骨院も同じ建物にあるため、デイサービスの日以外にも足を向けやすい場所です。
個人的に良いと思ったのは、送迎の範囲や入浴の枠といった細かい条件を、電話で気軽に確かめられる姿勢でした。決まりを一方的に示すのではなく、まず相談してほしいという構えが伝わってきます。
入浴や介護までカバーする半日
半日型でありながら入浴にも対応し、専門スタッフの見守りのもとで身体を流せます。枠は午前2人、午後2人と限られているので、希望する日は事前に空き状況を相談しておくと確実です。身体の状態を見たうえで入り方を判断するため、見学の際に相談しておくと段取りがつきます。
要支援や要介護の方が自宅での生活を続けられるよう、リハビリと口腔ケア、栄養管理の面から日常を支えます。介護保険を使った利用ができるので、費用や適用範囲の疑問はまず電話で聞くのが早道です。土日祝は休みで、平日は8時30分から17時30分に営業しています。


