子どもたちの主体性を育む保育実践の取り組み
自然と遊びながら学ぶ環境を通じて、園児が自ら考え行動する力を伸ばしています。幼保連携型認定こども園めばえでは、決められたプログラムに従うのではなく、子ども一人ひとりの興味や関心を出発点とした活動を重視。保育教諭は日々の観察を通して個々の成長段階を把握し、その子に適した支援を提供しています。指導計画の作成から実践まで、常に子どもの視点に立った教育活動を展開。
長崎県平戸市の生月島という恵まれた立地で、海や山といった自然を活用した保育を行っています。四季を通じて外遊びの機会を増やし、自然との触れ合いから感性や好奇心を育んでいるのが特色。保護者からは「子どもが園での出来事を生き生きと話してくれる」という声が多く寄せられており、園生活への満足度の高さがうかがえます。栄養士による食育指導も充実し、食物アレルギーへの配慮も徹底されています。
専門職の連携による質の高い支援体制
保育教諭と栄養士が密に連携を図りながら、園児の健康管理と成長支援に当たっています。クラス担任は日常的な保育業務に加え、安全管理や保護者対応も担当し、園児が安心して過ごせる環境づくりに注力。栄養士は給食の栄養管理だけでなく、食育プログラムの企画や食材の品質管理、特別メニューの開発まで幅広く手がけています。
正直、これだけ多職種が協力し合える体制は珍しいと感じました。調理員との情報共有も日常的に行われており、子どもたちの食べ残しの状況や好みを把握して次の献立に反映させています。給食だよりの発行を通じて家庭にも食育の情報を提供し、園と家庭が一体となった栄養指導を実現。食物アレルギー対応では個別の対応計画を作成し、安全性を最優先に美味しい食事を提供しています。
地域に根ざした子育て支援活動
延長保育をはじめとする多様なサービスで、働く保護者の子育てをサポートしています。社会福祉法人めばえ福祉会として運営する同園では、親子参加型イベントや地域交流会を定期開催し、家庭と園の絆を深める機会を創出。勇魚祭りなどの地域行事にも積極的に参加し、世代を超えた交流の場を提供しています。
平戸市役所生月支所から車でわずか5分という立地の良さも、保護者にとって大きなメリットになっています。地域の方からは「子どもの声が聞こえる園があることで町が明るくなった」との評価をいただいており、単なる保育施設を超えた地域コミュニティの核としての役割を担っています。年齢や障がいの有無に関わらず、すべての人が参加できる活動を企画し、インクルーシブな地域づくりに貢献。
多様な働き方を支える職場環境の整備
若手からベテラン、子育て中のスタッフまで、さまざまなライフステージの職員が活躍できる環境を整えています。正社員・パート・アルバイトといった多様な雇用形態を用意することで、個々の事情に応じた働き方が選択可能。無料駐車場を完備し、車やバイク通勤にも対応しているため、島内各地からの通勤も便利です。
現在も保育教諭や栄養士など専門職の募集を継続しており、地域の雇用創出にも寄与しています。職種を越えたチームワークを大切にし、互いの専門性を尊重しながら協力する文化が根付いているのが印象的です。園舎の清掃や点検作業なども職員全体で分担し、働きがいのある職場づくりを進めています。


